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今年のロンサール

雑草のようにたくましい薔薇、ピエール・ド・ロンサール。
こんないい方って、ロンサールに失礼なのか、雑草に失礼なのか、わからないけど、
ドンドン成長して、ドンドン花を咲かせています。
(写真撮ったんですが、パソコンが受け付けてくれません . . . )

去年もいつものようにたくさんの花を咲かせてくれたのに、諸事情(怠慢ともいう)により全然手入れをしなかったら、いつもと違う虫がたくさん出てきて、お手上げ。そのときはもう木酢液では手遅れでした。
しかたなく枝をばしばし、思いっきり切りました。
もう今年はだめかもと思っていたのですが、ほんとこの成長ぶりには感服します!
やはり、雑草系か。私にぴったりの薔薇です。

虫といっしょに庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック
虫といっしょに庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック
行方不明になっていたこの本。
最近、娘の部屋で見つかって一安心。


収穫のときに思う

今くらいの時期に収穫すると、香りがいいらしい。
今回は月桂樹と、雑草化しているレモンバームを収穫。

乾燥させて保存しました。

レモンバーム収穫 2

 
薔薇の手入れ」について書いたときにsachiさんからいただいたコメントに触発されて、庭の虫たちとの関わり方について書いてみたくなりました。
  (虫は基本的に苦手です、以前はものすご~~~~~く苦手でした)

うちでは農薬も化学肥料も使っていません。(でも買った苗は薬で育てられてるだろうなあ)
有機肥料にしても、薔薇を植え付けたとき以外は撒いた記憶がありません。夏の水やりの水の節約のために、お米のとぎ汁をやることはたまにあります。それと、蚊が減ってくれることもあって、夏には木酢液を撒く回数が増えている気がします。
それが肥料の役目も果たしているかなあ ...>いいかげ~ん

もう、そろそろ限界かもね ...

いつか庭(といっても通路ぐらいの幅しかない)に植え替えようと思いつつ、何年も!鉢に入ったままになっていたユキヤナギ。よし今日こそと意気込んでみたときには、根が鉢の底穴を突き破って、土の中にしっかりとどいていたのを発見したことがありました !

もう耐えられなかったんでしょうねえ。>ごめ~ん
今も、一見鉢植え、実は地植え状態で毎年きれいな花を咲かせてくれます。

フェンネルに青虫とカメムシが大量発生したことがあって、一躍近所の子供たちの人気ものになったことがありました。ほっておいたら、いつのまにかいなくなってフェンネルも痛みませんでした。それ以後、やってきません、ちょっと寂しい ...

ゆずともう1本、何か柑橘系の苗木を植えたことがありますが、それは全滅しました。
ほとんど手入れしていなかったので、何の虫が食べたかもわからず終いです、アハハ ...
(他にも上手く育てられなかった植物はありますが、紙面の都合上、削除 ^^)

薔薇の手入れ」で紹介した本「虫といっしょに庭づくり」ではじめて、うちの木によくくっ付いているきれいなボールが、イラガの繭だと知ったのですが(遅!)、ある大切にしている木のアブラムシ対策のために、根元にペニーロイヤルを植えたら、イラガも来なくなりました。
他の木には未だに繭を見かけますが、イラガの被害にはあっていません。(益虫が食べた?気づくほど、ひどくない?気づくほど、手入れをしていない?)

ペニーロイヤルは、ミント系でどんどん増えるハーブなので、あまりあっちにもこっちにも植えるとたいへんなことになるかもしれません。それから、薬草効果が強く、専門家の指示なしに服用するのは危険だということを聞いたことがあるので、ハーブティや、食用にはしていません。うちでは防虫ハーブ用です。


 ちょっと音楽でも聴きましょう。「ここで」試聴できます。

Green Grass GrewGreen Grass Grew
(1995/11/24)
Phil Rosenthal

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この季節、アシナガバチがけっこう飛んでいます。
毎年、うちの軒下にいくつか巣を作ります。「虫といっしょに庭づくり」にイモムシやケムシを食べると書いてあったので、巣作りを応援しています。
アゲハチョウも飛んでくるし、名前を覚えきれないほどのあやしい虫たちも ...
でも、一様、育っている草木があるので、これでいいのだ。

あんまり何もしないから、自然といい生態系が出来上がっている気がする。>自己満足

うちはこんな感じでやっていますが、それぞれの環境によっていろいろだと思います。
良い子の皆さんはまねをしないようにしましょう。^^



薔薇の手入れ

ロンサール満開2

これだけ咲いてくれると、なにも文句はありません。

今までも、ちょこちょこっと植物は育てていましたが、バラはこのピエール・ド・ロンサールだけです。

雑誌でツルバラやイングリッシュローズ、そしてオールドローズを見てから、育ててみたいと思うようになりました。
でも、二の足を踏んでいたのは、バラには付きものといわれる消毒(農薬散布)のことを知ったから。
植物を育てるのに農薬や化学肥料を使ったことはなかったし、それらを使うくらいならバラを育てられなくてもいいやと思っていました。


そんなときに見つけたのがこの本。

バラの園を夢見て―オールドローズとつるバラの庭づくりバラの園を夢見て―オールドローズとつるバラの庭づくり
(2002/08)
井上 茂

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うっとりと見とれてしまうバラの写真満載の本なのですが、その中で著者の一人である梶 みゆきさんが無農薬無化学肥料で育てる薔薇についても書いています。まず目に入ったのが、木酢液。
木酢液だけではだめな相手には、『碧露』、『緑豊』という生薬を加えたり、病気には重曹を...とかいろいろあるのですが、ズボラな私はシンプルに木酢液と決めました。

さて、苗を探しにいったのですが、オールドローズって高~い!
初心者は、失敗するかもと思うとおそろしいお値段でした。
そして見つけたのがこのピエール・ド・ロンサール。

オールドローズではないけれど、札についている写真の薔薇はオールドローズっぽくて気に入りました。ゴボウみたいな小さな苗を(それでもけっこうなお値段でした)ついに購入したのが3、4年前。
植え付けるときは有機肥料をすき込んで、どこかで読んだコンパニオンプランツとしてのチャイブを一緒に根元に植えました。

どんどん伸びて、たくさん花を咲かせてくれて、私ってすご~いって思ったけれど、後でこのバラは強健で、初心者向きということを知りました。^^


てんとう虫が益虫ということぐらいは知っていたけれど、他の虫はアブラムシが害虫という意外はよく知りませんでした。でもこの本はとても参考になります。

虫といっしょに庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック虫といっしょに庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック
(2008/04/08)
ひきちガーデンサービス

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むやみに害虫を取らなくても、益虫が来てくれるから大丈夫と、ズボラな私にはとても頼もしい本です。


新しく買ったのがこの本。

バラ界のファーブル先生 Dr.真島康雄のバラの診察室 (ベネッセ・ムック BISES BOOKS)バラ界のファーブル先生 Dr.真島康雄のバラの診察室 (ベネッセ・ムック BISES BOOKS)
(2008/04/16)
真島康雄

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雑誌『BISES ビズ』に連載しているときから、気になっていたのですが、もちろん無農薬栽培で、虫にも寛容。そしてもう一つ、私のズボラ心を助けてくれる、剪定のいい加減さ(失礼)について書かれていました。
いつも適当に切ったり、全然切らなかったり、すごくいい加減。> 自分
でも、それでもいいみたい ...(まだ熟読してません)

手抜き剪定と関係があるのですが、ロンサール様はツルバラ系でどんどん伸びるのに、未だにアーチもないし、壁に這わせてもないのです! どうしていたかというと、適当に麻ひもであっちこっちから引っ張っているだけ。当然、それでは力が足りないので、強い風が吹くと、ゆっさゆっさと揺れて、見るたびに花の位置が入れ替わっていたり ...それで、痛んだ蕾みも数知れず ...
でもこの本には鉄筋を使った「どこでもフェンス」の作り方が載っていました。
これだったら、こんどこそアーチを作れそう。いよいよ夫の出番です!





詩人の名をいただいた薔薇

「明日は咲くかも」なんてタイトルをつけたのに、なかなか咲いてくれなかったあの蕾み。しかも天気予報はまさかの雨。まだ咲いてないけどちょっとは成長したあの蕾みの写真をあわてて撮りました。

薔薇の蕾み5/16/09


あれ、他のが先に咲いてる. . .

咲いてた5/16/09


先週、写真を載せるつもりだったのですが、パソコンに取り込めませんでした!(なぜ~?) そうこうしているうちに、ただの雨だけじゃなくて、風も強くなってきました。みんながんばれと思った、この週末でした。


そして、今日は目出たく晴れ。そしてパソコンとカメラも仲直り。

あの蕾みはこうなっていました。

咲いた蕾み5/18/09


他の蕾みも変身していました。いい感じ!

咲いた他の薔薇5/18/09


この薔薇の名はピエール・ド・ロンサール。詩人の名にちなんで付けられたそうです。素敵なことなら、な~んにでも詳しいbonnjour さんの記事を読んで、名前の由来を知りました。
http://bonnjour.exblog.jp/11059321/


こんな、風が強かった後のお楽しみは、今にも折れそうな花を見つけること。やましい気持ちを持たずに、家に飾ることが出来ます。

花瓶の薔薇5/18/09



明日は咲くかも

薔薇の蕾2:5/11/09



全然手入れが行き届いていないうちの薔薇。
だからもうすぐ蕾みがつくかなあという時期になるとアブラムシだらけ。
それで木酢液を撒く。
そして歯ブラシでこすり取る。
朝夕、気が向いたときに木酢液を撒く。
それでもう大丈夫。

今年は薔薇の手入れをはじめようと思ったとき(昨日なんです)にはもう、こんなにふっくらした蕾がついていた。それなのにアブラムシがついていた蕾みは一つだけ! うれし~い。
さすがに葉っぱは病気っぽく、黄色くなっているのもあったのでそれは摘み取って、ついでにあっちこっち風通しをよくした。

年を追うごとに手抜きに拍車がかかる私の手入れ。
それに比例するように強くなっている気がするうちの薔薇。
薔薇は「もう勘弁してよ~、もっとかまって~」って思っているのかもしれないけど。
やっぱり、この強靭さが自慢です。