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名曲のたのしみ

ああ、また『名曲のたのしみ』を聞き逃してしまった。FM の土曜夜9:00からの吉田秀和さんの番組です。何週間か前、ぎりぎり終わるところでひさしぶりにお声だけ聴かせていただいた。次は必ず最初からと思っていたのに。
土曜の夜はよく合唱の練習がある。ないときは、家族で寛いでいて気がついたら10:30とか11:00ということが多い。そういえば、日曜の午前中からこの時間帯に移って、一度もちゃんと聴いた試しがない。次回はプーランクだ。今度こそ!



Victorious Love

心優しき方のご好意で、ここのところよく聴いているCD。
古楽器とともに、一人の作曲家の曲を通して聴けるのはとても寛げる。
好きだなあ、いいなあと思えば思うほど、それを文字で表すのは難しいですねえ。

歌っているCarolyn Sampsonの声は、このCDで始めて聴く。端正な中に艶っぽさのある、素敵なソプラノ。どの曲もいいですねぇ。
感動を与える歌い手の声は、時に人を疲れさせるけれど、彼女の声はいくら聴いても疲れないのに、胸にじーんと伝わってくる。

大好きな「Music for a While」も入っているし、アンドレアス・ショルが Proms で歌った「Fairest Isle」も入っていてうれしい。
「The Plaint」、O let me weep, forever. と悲しく、美しい声が響いてくる。
最後の「An Evening Hymn」、いい曲ですね。
静かに、柔らかい希望の光が差し込んでくる感じがする。タッカタンタンのリズムで Hallelujah と歌って、それから後の方でタンタンタン、タンタンタンのリズムで、調性がちらっと変わった感じで、ハーレルーヤ と歌うところあたりから宇宙的な、不思議な感じもする。CDの最後を締めくくるのにふわさしい。


Victorious Love: Henry Purcell
    Carolyn Sampson(soprano)
    Laurence Cummings (harpsichord & spinet)
    Elizabeth Kenny (archlute & theorbo)
    Anne-Marie Lasla (bass viol)
    Sarah Sexton (violin)
    Andrea Morris (violin)
    Jane Rogers (viola)


今朝のFM から

ダイニングルームから音楽が聴こえてきた。
誰かラジオを付けっぱなしにして出かけたようだ。
ドビュッシーのような、もうちょっとトントンと進んで行くような、優雅な感じの音楽が聴こえる。
セヴラック*作曲「休暇の日々から 第1集」。知らない作曲家の知らない曲。

次はヘンデル作曲、タルクマン編曲「オーボエ・ダモーレ協奏曲“緑の牧場よ”」。 
これ、すごく好きだった。楽器の音色も好みだし、曲も好き。

それからベートーヴェン作曲「交響曲 第6番 ヘ長調 作品68“田園”」。

家にいて勉強のためにベートーヴェンの「第9」を聴くことはあるが、普通、交響曲を聴くことはまずない。(どっちみち、交響曲のCD はほとんど持ってないんですけどね)でもマーラーの「大地の歌」はたまに聴く、歌入ってますからね。

それで、次は「田園」だと FM の人が言った時、よっぽど消そうかと思ったけど消さなくてよかった。心地良かった。こんなにず~っと穏やかな曲だったっけ? 最近はあまりにもよくあり過ぎてもう驚かないが、わたしは本当に曲を覚えていない。「田園」のテーマの部分はさすがに覚えているけれど、途中あらしがくるんじゃなかったっけ?と別のメロディが思い浮かぶ。

そうだ、でもベートーヴェンの「運命」は聴くなあ、1楽章だけ、別バージョンだけど。
うちは子どもたちにお年玉をあげないが、代わりに好きなCD か本を買ってあげることにしている。(時々それも忘れるけど、だって年に1回しかないし)CDショップの試聴コーナーで子どもたちが選んだ。そこで私も試聴して、思わず吹き出してしまった。即お買い上げ。
「ダダダダ~ン」のところは「あさごは~ん」と歌う。
後は聴いてのお楽しみ。映画と同じでネタバレすると面白くないし、メロディを伴ってこそ笑える。

・FMから
  セヴラック作曲「休暇の日々から 第1集」
      ピアノ:アルド・チッコリーニ

  ヘンデル作曲、タルクマン編曲「オーボエ・ダモーレ協奏曲“緑の牧場よ”」 
      演奏:シンフォニア・ヴィルソヴィア
      オーボエ・ダモーレ、指揮:アルブレヒト・マイア

  ベートーヴェン作曲「交響曲 第6番 ヘ長調 作品68“田園”」
      管弦楽:ヨーロッパ室内管弦楽団、指揮:ニコラウス・アーノンク-ル


・CD
  上海太郎作詞、ベートーヴェン作曲、佐藤心編曲 交響曲第5番『朝ごはん』
      演奏:上海太郎舞踏公司B


*デオダ・ド・セヴラックはドビュッシーの10年後に生まれたフランスの作曲家。(「ウィキペディア」より)


珈琲に頼った一日

珈琲が好き。でも酸味があるのは非常に苦手。深煎りの豆で入れた珈琲が大好き。
珈琲は私にとって健康のバロメーターでもある。おいしい珈琲でも調子が悪いときは飲む気にならないし、景気付けに無理に飲んでもおいしくない。

今、珈琲がおいしい。ということは健康なんだ。
それなのに、まだ喉が変な感じ。いやだなあ。

昨日は精神的にも肉体的にも忙しい一日だった。
朝まず、深煎り珈琲で無理矢理早く自分を目覚めさせて、準備準備。
午後の大事なイベントの前にはMoby Dickの珈琲ショップで一杯やってから集合。
そして夜の大事なことの前にカフェでエスプレッソを飲んで、もうひと頑張り。

カフェインに助けられたけれど、ヘトヘトになった一日だった。
それでも珈琲はおいしかったからうれしいし、健康ということなんだろう。
反省多き一日だったけど、とにかく終わった!

アンドレアス・ショルの顔

アンドレアス・ショル(Andreas Scholl)を Proms の映像ではじめて観たとき、歌にジーンと感動した。それと同時に歌の前後に見せる、柔らかく慎み深い表情、ギターのジョン・ウィリアムズ(John Williams)に投げかける、柔らかな微笑みがとても印象的だった。堂々としているのに、はじめて舞台に上がるような謙虚ささえ感じた。多分、私はファンになったと思う。

そして、ふと思った、誰かに似ている。人柄じゃなくて顔。

イーサン・ホーク(Ethan Hawke)。
特に、ちょっとシャイな表情を見せるときの口元が似ている。
私が思い浮かべているのは『恋人までの距離』(Before Sunrise)、『ビフォア・サンセット』(Before Sunset)での彼。どちらの映画も自然な会話やちょっとしたエピソードが好きで、お気に入りの映画だけれど別にイーサン・ホークのファンという訳ではないし、『恋人までの距離』で描かれている人物は魅力的とも思わない。それでもちょっとシャイな表情を浮かべるときの顔が、アンドレアス・ショルに似ていると感じる。

2人の誕生日は近かった。
イーサンが11/6で、アンドレアスが11/10。あんまり関係ないか。

Andreas Scholl

カウンターテナーは好きなのに、アンドレアス・ショルはちらっとCD ジャケットを見て素通りしていた。もっと若い頃のCDで、いやに眼鏡が黒々と目立っていて聞いてみたいと思えなかった。
何を検索していたのか忘れたが、古楽アンサンブルの人たちが演奏の準備をしている映像が出てきた。音として Venus' Birds Whose Mournful Tunes が既に流れている。そこで太った男の人がバタバタっと出てきたところで、あ~、これは何かの冗談で作ったやつだなと思った。でも音楽が素敵なので見続けると、その男の人は歌いだした。あれ、うっそー、この人が歌ってるの?
Andreas Scholl だと~? 本人? まさか~と思って検索すると、どうも本人のようだ。本人だ! 
そしでproms の映像を見つける。
Down by the Salley Gardens と Purcell作曲 『King Arthur』から 'Fairest Isle' 。
もう、もう、この感動をどう表現していいのか。こころにじ~んと来る。
なんて、素敵! なんで私はこのすばらしい歌い手を聞き逃していたのか。

あっちこっちで試聴開始。
そして新しいStabat Mater に出会った。もう、金縛りにあったように動けなくなった。
Marco Rosanoというイタリア人作曲家がショルのために書いた曲だそうだ。
http://www.andreasschollsociety.org/Stabat_Mater.htm

普通、歌を聴いていると合わせて演奏している楽器の演奏はどうだったか、気づかないことが多いが、Proms のギターいいなあと思ったら、John Williams だった。

イタリア協奏曲

シフのバッハ。
どうしてこうも気品を持って、しかも颯爽と弾けてしまうのだろう。
特にフランス序曲。特にブーレ。
私が弾くと、ただの不読みが簡単なだけの曲になってしまう。



ピアノ演奏:ANDRAS SCHIFF

Italian Concerto in F major, BWV 971
 1. Allegro
 2. Andante
 3. Presto

Four Duets, BWV 802-805
 1. E minor
 2. F major
 3. G major
 4. A minor

Chromatic Fantasy and Fugue, BWV 903

French Overture in B minor, BWV 831
 1. Ouverture
 2. Courante
 3. Gavottes 1& 2
 4. Passepieds 1& 2
 5. Sarabnde
 6. Bourrees 1& 2
 7. Gigue
 8. Echo

合唱練習

本家合唱団のパート練習の日。
風邪でずっと喉を痛めていたので、家でほとんど練習できなかった。ちょっと声を出してみても、変な風にかれるし、こんな風に声が出ないという喉の状態は今まで経験したことがない感じだったので心配だった。でも不思議と高音はそうでもなく、低い音になると声がなくなっていた。

今日の練習では歌うにつれて、思ったよりだんだん声が出るようになった。
なんだかんだと大笑いしながらの練習が良かったのだと思う。
やっぱり、ここのみんなと和気あいあいと歌うのは楽しい。
みんなと歌えてとても幸せを感じるときだ。
たとえ上手く歌えないところがあっても、終わったときは朗らかな、明るい気持ちでいられる。仲間っていいなあと思う。
みんな、ありがとう。

合唱のまえに

本家合唱団練習前の一人カフェ時間。
年明け初のひとりカフェタイムなので、バスの中でワクワクしながらどこにするか考える。年明けてほとんど練習できなかったから、練習も兼ねるし、簡単夕食時間も兼ねるからゆっくりとしたカフェタイムは望めないけれど、さあどこに行こうか考えるのは楽しい。こういうときの候補はいくつかあるのだが、きょうはMoby Dick の珈琲ショップへ。

良かった、フィローネベジタブルがある! 
よくチキン系のものしかのこってないことがあって心配だったのだ。

同じチェーン店でも店によって、基本的にマグで出してくれるところもあるが、この店は店内でと言っても紙コップなので、マグでとしっかり告げる。
牛乳入れすぎて、コーヒーはちょっとぬるくなってしまったけれど、フィローネが熱々なのでよかった。

O MOON OF ALABAMA

暗くて明るい曲たち。
なぜかからだが揺れる、一様踊っているのです。

一人暮らしをしていたとき、どんなきっかけだったかは忘れたけれど、クルト・ヴァイルをよく歌って楽しんでいた。
このCD を聞くのはひさしぶりなのですっかり忘れていたけれど、ヴァイル本人がピアノを弾いている。そういえば、ロッテ・レーニャは妻でした。

O MOON OF ALABAMA
歌:ほとんど LOTTE LENJA、ちょっとだけOTTO PASETTI 他
ピアノ:ほとんど KURT WEIL、1曲だけALFRED SCHLEE
オーケストラ:THEO MACKEBEN mit seinem jazz-Orchester など