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たんじょうびにはケーキをやこう!

たんじょうびにはケーキをやこう! (カストールのたのしいまいにち)たんじょうびにはケーキをやこう! (カストールのたのしいまいにち)
(1999/09)
ラーシュ クリンティング

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あこがれの国スウェーデンの絵本。
スウェーデンらしいダイニングキッチンが描かれていて、いい感じです。
カストールは、自分の誕生日に来てくれた友達のためにケーキを焼きます。
そして、友達も手伝ってくれます。
とくにオチはないのですが、柔らかい気分になれる絵本。
おいしいケーキのレシピもついています。



3月の個人レッスン

Una Voce Poco Fa* まだ歌っています... いつまでたっても苦手なタイプの曲です。
あくまで、声を軽くするための練習として歌ってきたのですが、ようやく仕上げの段階に近づいたようで、感情を込めることなど、曲作りについても指導していただきました。
ここで、また一山超えなくてはなりません。
どうも、上手く感情移入できません。
これに較べると、コンコーネをあ~と歌う方がまだメロディライン的に自然と感情が込められます。
このコロコロコロコロと歌うのはどうもだめですね。感情移入しようとすると、重たくなってしまいます。
「娘よ、おばさんじゃなくて。」と注意されても、なかなか若返れません。
この曲がいつ合格するかは、先生がどこで妥協するかにかかっています。
とてもレパートリーにはなりえません。

フレデリカ・フォン・シュターデは軽やかに若々しく、娘として歌ってくれます。



軽やかで、清らかなメゾ。
しかも、美しい顔のままで歌えるのがすごい。口をモンスターみたいに開けなくても高い声が軽々と出ています。

*Una Voce Poco Fa はロッシーニ作曲のオペラ『セビリアの理髪師』で、ロジーナによって第1幕第2場で歌われます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/セビリアの理髪師


Happy birthday, Johann!

ああ、またやってしまった。昨日はバッハの誕生日でした。

急遽、本家合唱団も5月の音楽祭に出演することになって、昨日は家でモーツァルトを練習していました。
本家合唱団ではもともとバッハに取り組んでいるので、いつもだったら家で練習しているはずなんだけど、ああ。

それにしても、夜はVictor Borge をこれでhttp://www.youtube.com/watch?v=rczpLa8wuhA 楽しんでいて、きょうは誰の誕生日でもないよね~とまで思っていたのに、バッハ先生のことを思いつかなかった。

本家合唱団で歌っている曲は何度も紹介しているので、きょうはこれ。
バッハ:カンタータ全集(8)バッハ:カンタータ全集(8)

ソプラノ:鈴木美登里
アルト:米良美一
テノール:ゲルト・デュルク
バス:ペーター・コーイ
指揮:鈴木雅明
バッハ・コレギウム・ジャパン


BWV23は去年のセミナーで、一番上手く歌えなかった曲。
バッハの誕生を祝ってもう一度聴いています。


Once ダブリンの街角で

こないだの金曜は、夜の仕事がキャンセルとなって思いがけず時間ができたので、DVD を借りにいった。そこでうっかり「店内のDVD すべて5本で1,000円!」という張り紙を見つけてしまったのが運の尽き。
睡眠不足の一週間となった。(反省)

1本は子どもたちと観るため、1本は夫の好み。
のこり3本が私の好み。(一様、夫にも了解を得て)といっても、内容は詳しくは知らないけれど、ある素敵なブログで紹介されていて観たくなった。その3本のうち、図らずも2本がパイとウェイトレスがキーワードみたいだったのがおもしろい。

もう1本が音楽を主題にしたこの映画『Once ダブリンの街角で』
ONCE ダブリンの街角で デラックス版 [DVD]ONCE ダブリンの街角で デラックス版 [DVD]
(2008/05/23)
グレン・ハンサードマルケタ・イルグロヴァ

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これがとっても素敵だった。画面の中の人々はとても自然で、普通に生きている人たちのドキュメンタリー映画みたいに感じる。でもドキュメンタリーにするほどの大事件も起きない。一歩間違うと、退屈な映画になるのかもしれない。でもちょっとした出来事がとてもチャーミングに描かれている。

音楽が素敵で、登場人物が普通で、ほんとっぽい。
がつがつしていない、ひたむきに生きている姿が素敵なのかもしれない。
悪人がいないというのも気持ちがよかった。



ここからはネタバレです。この映画を観ていない人にはおすすめしません。


長くなると思います。一つ一つのエピソードがいいので。

ただの日常のひとこまなのに、最初からどうなるんだろうとハラハラしてみる。

主人公の男性が、通りでギターを弾きながら歌っているシーン。
不審な男が現れて、近くで靴紐を結び始める。男性はギターケースに入っているお金を盗まれるのではないかと警戒する。すると、その不審な男はギターケースにお金を入れる。でも結局はお金の入ったギターケースごと持って逃げる。追う男性。ついに力つきて、逃げた男は男性に追いつかれる。そして、ちょっとした身の上話をするところもとても自然。そして男性は男に5ユーロ渡す。こう書くと不自然だが、とても自然な流れ。

この調子で書いていると永遠に終わらないので。なるべく簡単に書きます。

主人公の男性が夜、通りで歌っているシーン。
主人公の女性登場。詮索好きで、男性が煙たがっているのがいい。
男性が掃除機修理の仕事をしているのを知って、女性は翌日に修理してもらう約束を取り付ける。

翌日女性は掃除機を持ってくるが、男性は持ち帰らないと修理できないのでいっしょに店まで行くことにする。そのとき、掃除機をゴロゴロを引っ張っていく姿が、ペットの犬を連れているみたいで楽しい。

男性の働く店(父の店)に行く途中、女性がいつも、店の休憩時間にピアノを弾かせてもらっている楽器店に行く。
そこで、男性の曲をいっしょに弾くシーンが素敵!
壁にヴェルディとモーツァルトの肖像画が貼ってある。ヴェルディの命日(1月27日)とモーツァルトの誕生日が同じというのは偶然か。

男性の店に行く途中のバスの中で、女性は男性の昔の彼女のことを尋ねる。男性がそれを即興の歌で答えるシーンがとっても好き!

ああ、やっぱり長くなる、後ちょっとにします。

音楽仲間の家でのディナーパーティらしきシーンと、バイクで丘の上に行ったところのシーン好き。

それから、女性がチェコ語で答えて男性がわからなかったフレーズは、No, I love you.だったらしいです。http://www.imdb.com/title/tt0907657/faq#.2.1.1
そのときの二人の表情、好き

合唱練習

この週末は、音楽祭の合唱団と本家合唱団の練習がありました。
どちらも好きな曲だし、やっぱり仲間といっしょに音楽を作っていくのは楽しい。

本家合唱団ではこの部分を指導していただきました。
http://www.youtube.com/watch?v=aeg_GmpjKZA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=PnTJnCP2ccI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=0Nv3G-j4XZE&feature=related

発音はこの↑リヒターの動画のようにドイツ語式のラテン語ですが、
テンポはこんな↓感じ。



confiteor... と歌っているうちは気持ちいいのですが、et expecto... に入ってからは、ウッキャーっという早さ。腰の支えがついていかない。
暗譜どころか、はい!と言われたらいつでも歌えるくらいに練習しておかないと、歌え切れないみたいだ。



カルメンの白いスカーフ 

カルメンの白いスカーフカルメンの白いスカーフ
(2005/11/15)
武谷 なおみ

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メゾ・ソプラノ歌手ジュリエッタ・シミオナートと著者武谷なおみさんとの、親しい間柄だからこそ飛び出すエピソードがたくさん載っている魅力的な本です。

武谷さんは中学生のとき、シミオナートにファンレターを書いたのがきっかけでお付き合いが始まったそうです。すごい!

それにしても、長生きなのがうれしい。今年の5月12日で99歳!

90歳になってからの活躍についても書かれています。
94歳のときには、シカゴ・リリックオペラ歌劇場の創立50周年記念式典に出席するため、5日間でイタリアとアメリカを往復したというエピソードには驚かされます。
写真もいくつか掲載されていますが、年齢を重ねても美しく、気品があり、お元気そうでうれしいです。

そして聴きたくなったのがこれ。

オペラ・アリア集オペラ・アリア集
(1998/01/14)
シミオナート(ジュリエッタ)

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”苦い喜び、甘い責め苦を”(歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』から)は、ものすごく臨場感のあふれる演奏で、シミオナートのアリアを聴いた!っていう満足感を味わえて好き。



The Tiger Who Came to Tea(おちゃのじかんにきたとら)

The Tiger Who Came to Tea: Complete and Unabridged (Book & CD)The Tiger Who Came to Tea: Complete and Unabridged (Book & CD)
(2005/05/16)
Judith Kerr

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ある日、Sophie とお母さんがお茶の時間を楽しんでいるとトラがやって来た。
どうも二人は、このトラと面識がないようだが家に招き入れる。

こんなことは起こるわけないのに、なぜか自然な感じ。
Sophie が、このトラを大好きって感じがとても可愛くて好き。

最初に出版されたのが1968年。
お母さんの外出着が映画『シャレード』のオードリー・ヘプバーンっぽい。

ヴァイオリンソナタ K.304 第2楽章

高校の音楽室には演奏家名鑑みたいな本があった。
家にはほんの数枚しかレコードはなかったし、小さな地方都市には有名な演奏家が来ることもほとんどなかったので、「世界の名演奏家」についての解説を読んで夢を膨らませていた。聴いたことがなくても好きな演奏家がどんどん決まって来た。

モーツァルトは、ハスキルと決めていた。

大人になってポピュラー系のコンサートに行ったとき、フルートとピアノで演奏されたのを聴いて好きになったのが、K.304 第2楽章。

そして、CD が欲しくなったときに思い浮かんだのは、もちろんハスキル。

モーツァルト : ヴァイオリン・ソナタ 第34番 変ロ長調 K.378モーツァルト : ヴァイオリン・ソナタ 第34番 変ロ長調 K.378
(2000/04/26)
グリュミオー(アルテュール) ハスキル(クララ)

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ヴァイオリン:アルテュール・グリュミオー
ピアノ:クララ・ハスキル