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きょ~もいい天気~

また晴れてる。
実はちっともうれしくないんです、花粉症がある身にとっては。
今年の花粉シーズン、長くないですか?

朝夕のくしゃみくらいで、大被害は被っていないけれど心配です。
ほんとは、自由奔放に育っている庭の草木(雑草と言われているものも含む)をどうにかしなくちゃいけないけれど、花粉がこわい。
ここはぐっと堪えて家から眺めるだけにしょう。

音楽祭まで、1週間を切ってしまった。
喉のために、心を鬼にして引きこもります。

お供は、バリ土産の珈琲。

The Way You Look Tonight

たぶん、最初に映画『ハンナとその姉妹』(Hannah and her sisters)で知った曲です。
wikipediaによると、フランク・シナトラ(ちょっと私のイメージと違う)、トニー・ベネット、エラ・フィッツジェラルドなど、そうそうたる歌手に歌われている曲なので、何となく耳にしていたのかもしれません。

映画『ピーターズ・フレンズ』(Peter's Friends) での歌われ方が好き。


ジョージ・ガーシュインとか、コール・ポーターとかもそうだけど、ジャズのような、ポピュラー音楽のような、こんな曲は自然に心の中にぐーっと入ってくる。

歌い始めはイメルダ・スタウントン(Imelda Staunton)。歌、上手~。
映画『恋におちたシェークスピア』(Shakespeare in Love)で、ヴァイオラ(グウィネス・パルトロ)の乳母役をしたり、最近ではハリー・ポッターシリーズでいや~な先生役もしていましたね。
この『ピーターズ・フレンズ』でも怪演です。この歌のシーンではわかりませんが、嫌みな感じがうまい。

ところで、なんでピーターズとフレンズの間に「・」が付くのだろう。これじゃあ、まるでピーターズという人の名字がフレンズみたい。

4月2回目の個人レッスン

ばんざ~い! やっとUna Voce Poco Fa 合格した。
自分のレパートリ-にはならないけれど、この曲のおかげで自分の声がいい方向に行っていると思える。苦手な曲だけど、感謝すべき曲だとも言える。
さあ、次は Selva Opaca(暗い森よ)。

最初、先生から歌劇『ウィリアム・テル』の中のアリアと聞いて、またロッシーニかぁとがっくりきたけれど、譜読みをしてみるとなんだか違う。このアリア、コロコロコロっと歌うところが全然なくて、とてもロッシーニとは思えなくて歌いやすい。自分の声質に合っているみたい。レパートリーとして仕上げたい。

マリア・キアーラが歌っています。
http://www.youtube.com/watch?v=4fyrEcfW78w&NR=1


ジェイン・オースティンの読書会 

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(2009/11/04)
エミリー・ブラントマリア・ベロ

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わたしのように、ジェイン・オースティンの本を読んでいなくても楽しめるし、読んでたらもっと楽しめる映画だと思います。オースティンの本を全部読破したくなります。
『ユー・ガット・メール』(You've Got Mail)でも、メグ・ライアン演じる女性がジェイン・オースティンを好きで、そのことが象徴的に使われていたけれど、この映画もそんなところがあります。

俳優たちがハリウッドスターです~!という感じでないのがいい。
最近の映画には遠ざかっているわたしにとって、知らない人ばかりなのがよかった。唯一、気がついたのが、読書会の男性メンバーのお姉さん役の人。ほんの、ちょっとしか出てこないけど、どっかで見た人、声低いけど、まえに観た映画では声高くて、え~と誰だ、誰だと気になって、気になって。思い出せた時は映画を見ながら叫んでしまった、3 men and a baby のbaby の母親役の人。

映画の始まりから、ジェイン・オースティンのイメージと全然違う都会的な感じが意外で、期待が持てた。一般の人たちを映していると見せて、その中に登場人物が入っているので要注意。DVD だったので、もう一度確認できてよかった。
メンバーの家が読書会の場となるが、それぞれのインテリアを観るのも楽しい。

とうとう最後まで、何人かの登場人物の名前が不確かでというか、そのこともあまり気ならずに観終えたという事実が自分で面白い。(これを書くにあたって確認しました)
テンポがいいし、脚本がいいのだと思う。そしてそれぞれの演技が自然で、ウイットが効いている。シルヴィア、アレグラ母娘の顔、間違えそうになるほど似せている。(でも親子で読書会に参加したくないなあ)
ジョスリン役のマリア・ベロがうまい。ちょっとした心の変化を自然に表現していると思う。
テレビドラマシリーズの『フレンズ』も好きだったけれど、こんな風にたくさんの登場人物がいて、語り合うシーンがあるものが好き。(そういえば、モニカとシルヴィアの顔、似てる)
それにしても、このDVD カバーのピンク色ってのはどうにかならなかったんだろうか。


ここからはネタバレというか、エピソードバレなので注意してください。

最初の読書会で、『エマ』について語り合っているとき、シルヴィアが何かの拍子に自分で夫とのことを思い出すことを言ってしまって涙ぐんで席を外す。そのときジョスリンが視線だけで、グリッグに慰めに行くように促すシーンがすごく自然で笑える。

グリッグとジョスリンがファンシーなレストランで昼食を取るときの、グリッグの顔が魅力的。
ジョスリンが食べ残したものを May I? といって食べる。ジョスリンも何も気にすることなく、Sure. と答えるシーンが好き。二人が気づいていない間に、二人の関係が自然に近づいているのが感じられる。
グリッグが前に貸したSF の本を読んだかどうかジョスリンに聞く。彼女のしまったというような声と表情が、キリッとしているのにチャーミング。
そのあとの古本屋のシーンも好き。
異色な存在として登場したグリッグの家が以外にも素敵だったのも気に入った。

あ~、また際限なく続きそうなのでここでいきなりやめます。

映画のことはどうしても長くなってしまいます。
ほんとは書きたい映画がたくさんあるのに、こうなってしまうのでなかなか書けません。

考える人:ピアノの時間

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  吉田秀和さんの対談があったので購入。
  いつもながら、穏やかにして切れ味がいい。




合唱練習の帰りのバスの中で、吉田秀和&堀江敏幸の対談の記事だけは読み終えた。

「バッハの音楽というのは、上手下手に関係ない。」なんて言ってくれるのはうれしい。
初来日したホロヴィッツの演奏を批評した有名な『ひびの入った骨董品』発言があるけれど、今回、コルトーの演奏を評して「転ばない酔っぱらいかな」と言っているのも面白い。
コルトーの演奏と言われても、音がちっとも思い浮かばないので検索してみると、大好きな、シューマンのピアノソナタ第2番ト短調を見つけた。この曲はアルゲリッチで聴いて以来、私にとって他の演奏はあり得ないのだけれど、吉田さんのことばを読んでからだとコルトーも楽しめる。
コルトーの演奏はこちらです。

大好きなアルゲリッチの演奏はこちら。

他にもたくさん興味深い言い回しがある。
コルトーのことを、「今の水準からいったらシュナーベルと同じくらい下手なピアニストです」と言ってみたり、リヒテルなどのロシア楽派のピアニストを初めて聴いた頃、そのテンポの遅さに驚いた話をして、その後に出てきたアファナーシエフについて「もっと遅く弾く人が出てきた。僕はそれにはもうついていかれない。」と言ってみたり。この「もうついていかれない」という表現のしかたは、とても吉田さんだなと感じれる好きな言い回し。

ほかにも、音楽に対する愛情のこもった鋭い批評がたくさんあって、紹介し続けていたいけれど、中途半端に引用すると吉田さんの真意と違ってくる恐れがあるので、これくらいにしておきます。

対談相手の堀江さんが言っているように、「吉田さんが褒めたレコードはもちろん、ここはよくない、納得できない、と言われた方のレコードもセットで買いたくなってしまうんですね」という気持ちにさせてくれます。

みなさんぜひ、手に取って読んでみてくださいね。

家族と過ごした週末

この週末は、去年の暮れに出来なかった大掃除をしようと、予め夫を予約していたにも拘らず、みんなでホテルのランチバイキングに行くことになった。
しかも、自転車で。(夫の希望)
私の花粉症はどうなる ...と一瞬うろたえたけれど、シーズンは終わったと堅く信じて出発。

自転車で20分くらいかかったかなあ。
丘の上にあるホテルに向かってだらだらと続く坂道を上がるのは息切れしたけれど、桜を眺めながら進んで行くのは気持ちよかった。
それにこの運動量は、きっとバイキングにふさわしい。

帰りは遠回りをして、あっちこっちの桜並木を通って家に戻った。途中、新しく出来たパン屋に寄ったり、ホームセンターでハーブや花の苗を買ったりと寄り道ばかり。
たったこれだけのことでも、家族みんなで外で過ごすのはとても気持ちよくて、晴れやかな気分になった。

家に帰り着いたら、夫は休憩モードに突入。帰ったらやるからと言っていた掃除は取りかかれず仕舞い。
私は庭仕事を始めてしまって、またまた家の掃除は後回し。
ちゃんと自分の部屋を掃除をしたのは、いつものように子どもたちだけだった。

グラナダ

FM を聞きながら、子どもが学校からもらってきたプリントを整理していた。
そこで流れてきたのはホセ・カレーラスの声。
そのとき、ちょうど手に取ったプリントに『カレーライス』と大きく書いてあったのには笑ってしまった。

カレーラス節はこちら。

でも実はドミンゴが好み! こちらでどうぞ。
お年を召しても、かっこい~い。

さて、夕食はカレーにしました。

オケ老人!

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(2008/10/01)
荒木 源

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題名からして楽しい! 装丁も好き。

子どもたちも読むかなあと思ってテーブルに置いていたのですが、
うれしいことに2人とも読んでくれました、しかも私より先に。

主人公は高校の数学教師 中島明彦 34歳。
彼はヴァイオリンを持っているのですが、もう長いこと弾いていません。
偶然、アマチュアオーケストラの演奏会を聴きに行って、
またヴァイオリンが弾きたくなります 。このオーケストラに入団したい ...

この本の裏表紙には、楽しいイラストで登場人物が紹介されているのですが、
それを先に読んでしまうと内容がわかって、ちょっと楽しみが半減してしまうかも。
要注意です。


季節の症状

ここのところ、いい天気が続いています。
生まれ育ったところは、今住んでいるところに比べると春はすでに熱くて、夏へのプレリュードというよりずっとつながった感じで苦手でした。(汗をかくのが嫌いで、熱いのが苦手なんです。)
でも、こちらに引っ越してからは春への喜びを感じられるようになりました。
春涼しいというのが、ヨーロッパの春っぽくて気分いいし、こちらの冬は暗く長いので(そこがまたウィーンを連想させて好きなんですが)、その季節に終わりを告げて明るい春を喜ぶという気持ちがわかるようになりました。

でも困ったこともあります。

たしか3、4年前の3月ごろだと思うのですが、病院に行くほどではないのに、風邪のいやな症状が長引くなあと思っていました。
そして次の年も同じ時期に、同じような症状。
寝込むほどではないし、大方のことは我慢できるけど、夜寝るときに両鼻が詰まって鼻呼吸ができな~い。口呼吸ではなかなか眠れなくなってから、真剣にこの症状について考え始めました。

病院に行って検査をしたわけではないけれど、これはあの悪名高き花粉症の症状。

薬は飲みたくないし、マスクを着けて暮らすのもイヤ。
いろいろ調べてみて、始めたことはシーズンの少し前からの朝晩の塩水の鼻洗い。(これはすごく効きますが、悪化して鼻がつまってからは出来ませんよ。)
それから乳製品、アルコール、コーヒーもなるべく取らないようにしました。
そして外出はちょっと考えて、なるべく短く、必要なときだけ。

そうすると、まず眠れるようになりました♪
朝晩くしゃみはでますが、外出時に突然の鼻水を心配しなくていいのがうれしい!

今年も同じ調子で、なかなかいい感じでした。
頭痛はするけど軽いし日常化していて、頭痛状態と理解しているだけで、痛いとか、辛いという感情には至っていません。(変な言い方ですね)

荒れ放題の小さな小さな庭のようなスペースをどうにかしなければと、一日中庭の手入れにせいを出したのがいけませんでした。

ああ、油断してしまった。一日中、思う存分花粉を吸っていたことになる。
しかも鼻洗いをするのを忘れた。コーヒーも飲んでしまいました。

ガ~ン。きょうは久しぶりにいやな症状が出てしまった。
自宅で合唱練習したときも、ガラガラ声になっていた。

さあどうする、5月の本番。
たぶん、5月には花粉シーズンは終わっていると思うのですが、それまでの練習で思うように声がでるかどうかが、問題。






I got rhythm

ガーシュインの曲、好きです。
この曲は映画『パリのアメリカ人』で、ジーン・ケリーが歌ったのを聴いて好きになったと思います。

sachiさんとこの音楽ブログで、こんな素敵なデュオの演奏が紹介されていました。



リズミカルでかっこいいのに、ほのぼのとした感じもありますよね。
部屋の雰囲気も気に入りました。白い壁に本棚とはしご。
二人の後ろに見えるのは、埋め込み式の薪ストーブですね。

以前、ジャズの人たちとガーシュインの曲を何曲か歌わせてもらったことがあるのですが、
この I got rhythm はとても速いテンポでアレンジされていて、
どうしても上手くリズムに乗りきれませんでした。