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Love That Dog

    Love That Dog

Sharon Creech の本はいいと聞いていたのですが、なにせ私は日本語の本でさえも読むスピードが遅いので(特にフィクション)、別の本(Walk Two Moons)は読み終えらませんでした。
でも、これは読みきれました! a novel とありますが詩のスタイルで書かれていて、とても、とても魅力的な本です。Jack という少年が先生(Miss Stretchberry)に提出する日記みたいな形で書かれています。どうも、詩を書く宿題が出ているようです。9月27日に、
I don't understand
the poem about
the red wheelbarrow
and the white chickens . . .
とあって、始め???だったのですが、そのpoem を含む、先生が使った詩は本の最後の方に載っていて、そっか~ってことになります。
いろんな伏線が貼ってあります。

私はカセット付きを持っていますが、読んでいる人の声も味わい深いです。
何度も読み返したくなる本です。今回読み返してみて、また心を揺さぶられました。

本の表紙の絵をクリックすると、中身が少し読めるところに行きます。
9月13日から始まっていて、10月17日まで読めます。

シェーンベルクとベルク

シェーンベルク:浄められた夜シェーンベルク:浄められた夜
(1996/10/21)
ニューヨーク・フィルハーモニック

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シェーンベルク:浄められた夜
ベルク:抒情組曲/ヴァイオリン協奏曲「ある天使の想い出に」*


ピエール・ブレーズ/ニューヨーク・フィルハーモニック
ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン)
ピエール・ブレーズ/ロンドン交響楽団*


ジャケットの絵が出ませんが、うちにあるのはグスタフ・クリムトの「
接吻」です。
食器を洗いながら「浄められた夜」を聴いていました。(いつものながら聴き)
そのまま、同じCD に入っている次の曲、ベルク作曲の抒情組曲とヴァイオリン協奏曲「ある天使の想い出に」を聴きながら、記事を書こうと思っていたのですが無理でした。聴き続けられません、強烈すぎます。アルマ(マーラーのもと妻)とバウハウス創始者ヴァルター・グロピウスとの間に生まれたマノン・グロピウスを偲んで作曲されたと言われるこの曲、いまだ聴き終われず。

そして、もう一枚、そのベルクの聴き終われない曲が入っている CD がうちにあるのを見つけてしまいました。多分、一度も聴いていない。いつ、なぜ買ったのか全然覚えていない。
Berg, Stravinsky: Violin Concertos / Perlman, OzawaBerg, Stravinsky: Violin Concertos / Perlman, Ozawa
(1996/08/13)
Alban Berg、

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そして、また1枚。アマゾンの検索では出てこなかったので、ジャケットの画像が出なくて失礼していますが、シェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」が聴きたくて以前買った CD も見つけてしまいました。2曲目のベルクの「抒情組曲」が、1枚目の CD と重複している~。しかも、なぜカラヤン?(ベルリン・フィル)

ほとんど聴かないCD が3枚。お互いに重複し合っている。もったいない。
たくさんCD を持っている訳ではないのに ...

さて1枚目のCD の指揮者、ピエール・ブレーズ。その文字を見たとき、えっと~、ミア・ファロ-と結婚してた人だっけ ...とアンドレ・プレヴィンの顔(全然違う顔なのに)が先に思い浮かぶのが不思議です。

おっきょちゃんとかっぱ

明日は夏祭り。うちの子たちは友達といっしょに行くというので、かっぱに連れて行かれませんようにと願って、今夜はこの本を読みました。
おっきょちゃんとかっぱ(こどものとも絵本)おっきょちゃんとかっぱ(こどものとも絵本)
(1997/08/15)
長谷川 摂子

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ある日、おっきょちゃんが川で遊んでいるとかっぱがやってきました。おっきょちゃんはびっくりするけれど、お祭りに行こうと誘われると、浴衣に着替えてお土産持って、いっしょに川の中に入っていきました。

この子はお母さんとけんかはしてないけれど、なんだか Where the Wild Things Are に共通する感覚もあるなあ ...

夏にぴったりの表紙。この本はみんなで過ごす部屋に飾ってあります。

プレリュードとアレグロ(クライスラー)

県主催の、声楽を含むいろんな楽器のコンクールの優勝者を集めたコンサートに行ったことがあるのですが、そのとき大感動した曲です。小学校の低学年の部の女の子の演奏でした。今までにも何度か聴いたことがある曲だったけれど、このときはものすごく聴き入りました。涙が出そうになる演奏でした。

アメリカの13歳(1991年当時)の女の子が弾いている演奏をこちらで聴けます。なじみがあるのはピアノとの演奏ですが、こちらはオーケストラです。
演奏している Leila Josefowicz (リーラ・ジョセフォヴィッツ)はこの動画ではじめて知ったのですが、ヴァイオリニストなのですね。
プロムスでも弾いていました。

CD ジャケットをクリックすると、試聴するところに行けます。
プロムス・ラスト・ナイト2003プロムス・ラスト・ナイト2003
(2004/07/22)
スラットキン(レナード)BBCシンガーズ

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プロムス・ラスト・ナイト2003

レナード・スラットキン指揮 BBC交響楽団
リーラ・ジョセフォヴィッツ
アンジェラ・ゲオルギュー
BBCシンガーズ,BBCシンフォニーコーラス


2曲目「序奏とロンド・カプリチオーソ」、4曲目「タイスの瞑想曲」が彼女の演奏です。
7曲目のアンジェラ・ゲオルギューが歌う、「ワリー~さようなら ふるさとの家よ」、大好きな曲です。

さて、話を「プレリュードとアレグロ」に戻します。
演奏者は変わりますが、ピアノ伴奏版はこちらで聴けます。
ヴァイオリン、チョン・キョンファ(Kyung-wha Chung)、ピアノ、フィリップ・モル(Phillip Moll)です。

*Leila Josefowicz のカタカナ表記ですが、アマゾンやウィキペディアでは「リーラ・ジョセフォヴィッツ」の表記ですでに使われていますが、動画で聞くと「レイラ・ジョセフヴィッツ」と言っているように聞こえるので、文中はそちらにしました。

赤い目のドラゴン

私は子どものとき、マンガやテレビばかりみていて、ちっとも本を読まなかったのに、本に興味はあって、学生のころから書店、図書館は欠かせないものになりました。それでも、読むスピードがとても遅くて(特にフィクション)、好きなわりには読み終えた本はかなり少ないと思います。
それに引き換え、うちの子たちはたくさん本を読みます。図書館も自転車で行ける距離にあるので、一人で、時には二人でどんどん借りてきます。

今日は私が一人で、子どもの本のコーナーに行ってきました。
嫌がるだろうなあと思いつつも、出来たら子どもに読んであげたい絵本を1冊と、下の子が好きそう!と思った本を数冊借りてきました。
学校から帰ってきた下の子に「こんなの借りてきたよ~」と見せると、すぐに手に取って読み出しました。
私は合唱の練習に出かける前だったので、「これは後で一緒に読もうと思っているのよ」と言って絵本は私の机に置きました。

練習から遅く帰ってくると、下の子どもは絵本のことを覚えていて、「一緒に読むんだよね~」と一言。近くにいた上の子も寄ってきてくれました。(実は、上の子は、下の子と私の約束を知らなかったので、うっかり、最初の方を一人で読んでいて、下の子に怒られたらしい)
赤い目のドラゴン (大型絵本)赤い目のドラゴン (大型絵本)
(1986/12)
アストリッド・リンドグレーン

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さて、お話ですが、"わたしとおとうと"はぶた小屋で赤ちゃんぶたが生まれた次の日、そこに小さなドラゴンを見つけます。そして、ドラゴンの"すきなもの" として、ろうそくを餌として与えたりします。
「えー、ろうそく食べるの~?」「肉、やればいいのに~」とか言いながら、一緒に読みました。(子どもたちは途中、効果音もいっぱい入れてくれました)
「やかまし村」や「ロッタちゃん」に親しんだ私には、このドラゴンの絵が異質でしたが、でもだから、お話が生きるんだなあと、読み終えて思いました。
ドラゴンの存在にたいする主人公の反応は、「お茶の時間にきたトラ」(The Tiger Who Came to Tea)に共通していて、静かな感じが好きです。

絵本を借りようと思ったときは、今更読み聞かせなんて、嫌がるかなと心配もしましたが、子どもたちが読んで欲しいと思ってくれたことがとてもうれしかった。
こんな可愛い子どもたちを見ると、鬼になっている時間が多い自分に反省しきりです。



ウィーン恋しや

ウィーンで活躍していらっしゃる歌い手の、お里帰りミニコンサートに行ってきました。
広いコンサートホールでの演奏でしたが、気張らず、まるでサロンコンサートのような素敵な雰囲気をかもし出していました。ドレスもお姫様みたいなフワフワしたものでなく、シンプルでとても良かったです。
ホイリゲで歌われるような、軽いウィーンの歌の他に、オペラのアリアからも数曲歌われましたが、私は歌っているのよ~っていう感じがしない、そこに歌声があるという自然なものでした。それなのに、オペラの重厚な雰囲気も伝わって聴き入りました。
声にも艶があって良かったのですが、それだけでない、何と言うか、ウィーンを感じれる演奏。途中のおしゃべりも、プロのアナウンサーのようではないけれど、気取っていない、でも気品のある、優雅な雰囲気を味わえるものでした。
声があるから、ちょっとした動きも空虚にならず、声と一体となっているし、なんだろう、いい雰囲気というと軽すぎる、でも大御所の歌手のように恐れ多くもない、ほんと、いい演奏会でした。(その夜はしっかり、ウィーンに行った夢を見ました!)

ウィーンをテーマにしたコンサートだったので、歌ってくれるかなあと期待していた曲、「ウィーンわが夢の街」(Wien, Wien, nur du allein)も歌ってくれました。
ウィーンの様子が分かる映像の入ったものを見つけましたので、よろしかったら、ご覧ください。ヴンダーリッヒが歌っています。

REALLY ROSIE

ちょっと前にご紹介したThe Sign on Rosie's Door と The Nutshell Library(これもセンダック作) をもとにしたミュージカルだそうです。
その後、アニメーション化されてテレビで放映されたようです。(日本未公開?)

これはそのアニメをもとにした本。楽譜も載っています。
Maurice Sendak\'s Really RosieMaurice Sendak\'s Really Rosie
(1986/12/17)
Maurice Sendak

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主人公のRosie はThe Sign on Rosie's Door の絵より、5歳くらいは年とって見えます。

ここでアニメ版を観ることが出来ます。

サンセール&デザートワイン

                サンセール6/22/09
とある暑い日の夕食に合わせて、フランスの白ワイン、サンセール。
化学肥料や農薬を一切使わない昔ながらの栽培によるワインだそうだ。
「蜂蜜や柑橘系のアロマが広がる」らしい。なるほどそう表現するのか。
さわやかな香りと甘口じゃない、甘さという感じ。
辛口なのに甘さを感じる香りと言えばいいのか?


デザートワイン6/22/09
その上、ひさしぶりにデザートワインも飲みました。
ドイツのロゼ・アイスヴァイン。
これはもちろん本当の甘口。でも甘ったるくなくてとてもおいしかった。
ベリーの乗ったタルトにぴったりでした。

幸せ~。

I'll eat you up!

Where the Wild Things Are (Caldecott Collection)Where the Wild Things Are (Caldecott Collection)
(1988/11/09)
Maurice Sendak

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こちらで、絵本をかなり忠実にアニメーション化したものを観ることが出来ます。

あれ~、映画化される~。日本に来るのは来年のようです。
この画像を見る限り、絵本で自由に解釈できる部分を、映画では作り手の、具体的で説明的な解釈で表現しているように見えます。絵本の長さと、映画の長さを考えるとそうせざるを得ないでしょうね。そういう意味では、別のものと思った方が楽しめそうです。

ホワイトハウスで行われた恒例のイースターイベント Easter Egg Roll で、
オバマ大統領がこの本を読んでいる映像を見つけました。(投稿しているのが、本物の'whitehouse'さんだというのもすごい!)
ファーストレディの合いの手?の入れ方から、夫婦関係が垣間見えて楽しい。

The Sign on Rosie's Door

The Sign on Rosie's DoorThe Sign on Rosie's Door

Maurice Sendak


センダックの本は、「かいじゅうたちのいるところ」(Where the wild things are)が有名ですが、わたしはこれが好き。邦題は「ロージーちゃんのひみつ」。
こちらで、ちょっとだけ中身が見れます。

50ページにも満たない本ですが、一様 chapter book(章に別れている本って言う?)。
chapter book の割にはさし絵がかなり多い。でも色はこの表紙の色しか使っていない、簡素なものです。

大事件が起こらない、日常のお話が好き。