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カレー

       カレー 

子どもたちに合わせて甘口カレーを作る。
このお鍋のおかげでおいしく出来上がる。
夫と私は辛いのが好きなので、大人用は別に作ることもあるが、最近は手抜きしてお皿に盛ってから、ハバネロペッパーをかけて食べる。

むかしむかし、「...の歩き方」風にマレーシアを旅行したとき、おいしい屋台の料理を堪能した。屋台の料理には、マレー語の料理名はついていたものの、中国風の料理ばかりだった。それはそれでおいしかったのだけれど、日が経つに連れて、せっかくマレーシアに来たのだから、マレーシア料理が食べたくなった。それに物価も安いことだし、ちょっとちゃんとしたレストランでマレーシア料理を食べることにした。
泊まっていた宿で、その旨を伝えると、それならあそこがいいと紹介してくれたが、行ってみるとなぜかインド料理の店。インド料理も好きだから、まあいいかということで、一番辛いカレーを尋ねると、ヴィンダルーを出してくれた。ほんとに相当辛くておいしかった。
別の日、別の宿で同じことを尋ねると、違う店を紹介してくれたが、やっぱりインド料理の店だった。そしてそこでもヴィンダルーを食べた。
それ以来、辛いカレーが食べたいねと夫と話すと、二人でう~ヴィンダル~と言って、なぜかニヤニヤしてしまう。

辛いものって大好き。
キムチがあるといくらでもご飯を食べてしまう。
アメリカでタイ料理を食べて以来、グリーンカレーもものすごく好き。

歌のためには辛いものはだめだと若い頃は思っていたけれど、関係ないと思うことにした。
ただ、匂いの問題があるので、みんなで練習するときや本番には食べられない。

チェリージャム

チェリージャム3

おいしいチェリージャム。
賞味期限間近のため半額でした。この黒っぽいいでたちもシックでいい感じ。
ちょっとしたことで朝の時間が豊かになります。

声楽アンサンブル

ちょっと前のことになりますが、ある声楽アンサンブルに入団させていただきました。
今までに何度もこの団体の素敵な演奏を聴いていたので、
お誘いをうけたときはうれしい驚きでした。
まさか、あっち側の人になれるなんて!

でも喜んだのもつかの間、今、音取りにヒーヒー言っています。
団員の皆さんに迷惑をかけないように、しっかり家で練習しなくっちゃ!
練習している曲は現代音楽が多いです。

その中のひとつがこちら
この演奏は女声で、私たちのアンサンブルは混声なので雰囲気が違いますが、
よかったら、聴いてみてください。

うちで聴いているCD はもっとテンポが速くて、
CD にただ合わせて歌いきれただけで、ほっとします。
そのせいか、最後のところ、「やった~!」って言っているように聞こえます。

早起きと子ども

素敵だなあという方々のブログや本を読むと、すごく早起きだったりして、
自分のダラダラ生活を反省する。
朝時間をもっと有効に使うと、素敵な生活がおくれるにちがいない、
がんばって早起きするぞ~と思う、
定期的に、何度も思う ... つまり、挫折の連続。

ある日、上の子がいきなり「明日の朝ごはんはパンケーキが食べたい」と言い出した。
「え~、そんな時間かかるもの朝出来ないよ~」とお断り。
「じゃあ、自分で作る」と軽く言ってのけた。
え~、作ったことないのに大丈夫かなぁ ...

翌朝、上の子は、はりきって早起きしたようだ、下の子も巻き込んで。
ところが、小麦粉が足りなかった。>ごめん
「じゃあ、代わりにフレンチトースト作ったら~?」(寝室から私の声)
これも作ったことないのに、変なアドバイスをしてしまった。
でもたくさん、おいしく作れたようだ。
私の食パンは残っていなかった、もちろんフレンチトーストも。
「明日はパンケーキ作るから、小麦粉買っといて」というリクエストにはお答えしたが、
「台所の洗い物、すごくむちゃくちゃに残ってて、後片付け大変だったよ」と
余計なことを言ってしまった ...

「じゃあ明日は5:00に起きて作る」と言い放って、
ほんとに5:00に起きて、パンケーキ作って、洗い物も片付けてくれていた。
すごい!(でも私のパンケーキは残っていなかった)

親がいい加減だど、子どもがしっかりする例をまた作ってしまって、
ますます早起きの習慣から遠のいた。

でも、まだ早起きの習慣化、あきらめていません。

あるとき三人の天使が

マーラー:交響曲第3番マーラー:交響曲第3番
(2007/07/25)
ジンマン(デイヴィッド)レンメルト(ブリギット)

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たいへんだ~、今度久しぶりにこの曲の練習があるのだけど、楽譜が見つからない!
絶対、見つけ出さなくっちゃ。

キッシュ風の一品

前の日に残ったポテトサラダに卵、パン粉、パルミジャーノ・レッジャーノを混ぜてパイ皿で焼いた。パイ皿から出したその物体を、お皿に敷いた水菜の上にどんとのせた。キッシュ気分だ。フランスの田舎料理みたいな一品ができた。なんだか、うれしい。

フランスの田舎料理みたいと思ったのは、パトリス・ジュリアン氏の本が思い浮かんだからだと思う。でも、うちにあるどの本を見ても、該当する料理は載っていなかった。
あやしいのがこちらの本。

パトリス・ジュリアンのフランスワインABC―ワインと料理を楽しむパトリス・ジュリアンのフランスワインABC―ワインと料理を楽しむ
(1997/12)
パトリス ジュリアン

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きっと、この本に載っている「ワン・ディシュ・サラダ」と「リオン風じゃがいものガレット」と「フロマージュ・ドゥ・シェーヴィルのタルト」の写真と、それらの料理名から連想するイメージが混ぜこぜになったんだと思う。私にとって料理の本は写真を楽しむもので、レシピを見ながら料理したりしないから、こんなことになるんだろう。
記憶っておもしろい。