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探していた曲

思い入れのある曲のCD を探すのはたいへんだ。
特に、一度しか聴いたことがなくて、その時の音楽を追い求めると。

何年か前にザルツブルク・モーツァルト・フェスティバル・オーケストラのメンバーによる演奏会に行ったことがあります。
モーツァルトフェスティバルの演奏会でしたが、なぜかメンデルスゾーン作曲の弦楽四重奏曲も演奏されました。はじめて聴いた曲だったのですが、これがすご~く良かったんです!全員立って演奏して、お互いに楽しんでよく聴き合って演奏している様子が伺えました。特に、第一バイオリンの手塚有希子さんの颯爽とした演奏と、3楽章の素朴なメロディが心にしみ入ってしばらく忘れられなくなりました。

それでこの曲の CD を買おうと思ったのですが、持って帰ったはずのプログラムがなぜか見つからない。メンデルスゾーンということは覚えていたのですが、作品番号を思い出せない。
ずっと気になっていて、以前記事にしたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲の3番 K.216の3楽章の好きなところ(3分16秒から)を聴いたとき、似た雰囲気を感じて、またプログラムを探してみることにしました。
あった~!ちゃんとファイルしていた!

演奏者は違いますが、こちらで3楽章が聴けます。弦楽四重奏曲 イ短調 第2番 op. 13 です。

これだ~っと喜んで、アマゾンでいろいろ試聴してみました。
有名な演奏家のCDもあったのですが、テンポやフレージングがどうしても、あの時の演奏と違う。遅いことが多くてがっかり。

いくら美しい音色でも、自分の記憶のテンポでないと受け入れられない。
ということで、やっと見つけたのがこれです。
全然知らない演奏家だったのですが、思い切って購入しました。
とにかく、この3楽章の素朴なメロディが好き。

メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番&第6番メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番&第6番
(2003/03/26)
カルミナ四重奏団

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伊丹十三

最初に伊丹十三さんに興味を持ったのは、俳優としてでも、映画監督としてでもなく、
エッセイストとしてでした。

そのむかし、地元の普通の公立高校に通っていたので、
大学入試の一次試験が終わってから二次試験を受けるまでの数ヶ月間、
音楽専攻で受験する少数派の私には、受けなくてはいけない授業がありませんでした。
それでも学校には行かなくてはいけないので、音楽室にも顔を出していたのですが、
何かと言い訳を見つけて学校の図書館でひたすら本を読んでいました。
そのときに出会ったのが、伊丹十三さんのエッセイでした。

最初に読んだのがこれ。

女たちよ! (新潮文庫)女たちよ! (新潮文庫)
(2005/03)
伊丹 十三

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ちょっと女性を小馬鹿にしているところもあるのに、ヨーロッパやそれにつながる知的な世界にあこがれていた私は、インテリジェンスあふれる内容にとてもひきつけられました。


伊丹十三記念館にはぜひ一度訪れてみたいと思っています。
以前つのだたかしさんの記事でご紹介した中村好文さんが設計されているのも魅力の一つ。
今、ほぼ日刊イトイ新聞で特集をしています。




鮭のソテー

家族全員魚好き。その中でも鮭のソテーはとくに人気がある。

鮭を焼くときは、うちの場合...
1. フライパンに、オリーヴオイルと2等分にしたにんにくを入れて弱火にかける。
2. にんにくがこんがりきつね色になってきたら取り出して、夫と私のお皿にいれる。
3. オイルの残っているフライパンを強火にかけて、塩、胡椒しておいた鮭を入れて蓋をする。
4. いい焼き色がついてきたら、ひっくり返してもう片面を焼く。そのときに、ケッパーとレ
 モン汁をかけて、弱火にして蓋をする。
5. 中まで火が通ったら、できあがり。

あとはごはん、みそ汁、温野菜で、十分楽しい夕食の時間になる。

もうすぐハロウィン!

Trick or Treat ! と言って街に繰り出すことはできませんが、
ちょこっと、ハロウィンの飾り付けをして、それらしいお菓子も買ってしまいます。


さて、ハロウィーンで思い出すのがこの映画。

E.T. 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD]E.T. 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD]
(2009/07/08)
ディー・ウォーレス、ヘンリー・トーマス

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生まれ故郷に帰りたい E.T.を、母親に見つからないように、ハロウィンの行事に紛れて子どもたちが家から連れ出すシーンがあります。
E.T. はそのままの姿でも怪しまれないですもんね~!
思い思いに仮装した人たちと道ですれちがいますが、スター・ウォーズの登場人物の格好をしている人に出会ったとき、E.T.がついて行きそうになるのがおかしい。

モーツァルトのヴァイオリン協奏曲

珈琲を飲みながら、このCD を聴いています。

5 Violin Concertos / Sinfonia Concertante (Bril)5 Violin Concertos / Sinfonia Concertante (Bril)
(2008/07/08)
Wolfgang Amadeus Mozart

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CD1
ヴァイリン協奏曲第1番 K.207
ヴァイリン協奏曲第2番 K.211
ヴァイリン協奏曲第3番 K.216

CD2
ヴァイリン協奏曲第4番 K.218
ヴァイリン協奏曲第5番 K.219
協奏交響曲K.364*

ヴァイオリンソロの Giuliano Carmignola(ジュリアーノ・カルミニョーラ) 素敵です。
若手の演奏家集団というと、ギドン・クレーメル率いるクレメラータ・バルティカを思い出しますが、こちらはアバドが音楽監督をつとめる若手演奏家集団(オーケストラ モーツァルト)だそうです。知らなかったなぁ。
曲のせいか、演奏のせいかわからなけれど、とにかく、今、演奏を聴きながら、澄み切った気分を味わっています。
朝にも、夜にも合う感じ。気持ちがいい。

CD ケースに貼ってあったスティッカーに'Abbado and his new orchestra's first period-instrument recording' と書いてありました。

ピリオド奏法で、ヴィブラートを効かせてないからなのか、シャープな印象です。
それでも、CD に入っている解説を読みながら、くつろいで聴けたのだから、シャープといっても、とげとげしくない。
ピリオド奏法で、音が低いから、柔らかい印象とも言える。
知的な演奏なのに、穏やかって感じかなあ。

私が聞き慣れているピリオド奏法はモダン奏法(っていう?)と較べてほぼ半音低く感じるけれど、このCD はそれより少し高めです。

K.219 の3楽章のいわゆる、トルコ風と言われるところ、弦がきゅきゅきゅきゅっと鳴ってカッコイイ。お化けだぞ~って言ってるみたいに聞こえる、半音階のところもきれいに響いている。
K.219とK.364の協奏交響曲がお目当てで買ったCD で、他の協奏曲はほとんど知らなかったのですが、今聴いているk.216 の3楽章の途中で、ちょっと終わった感じがして、少しテンポがゆったりして雰囲気が変わるところ、好きだなあ。

1枚目のCDは、優しい気分で聴けます。
2枚目は元気になる感じです。

聴けば聴くほど魅力的な曲たちと演奏。

演奏者は違いますが、K.219、3楽章は途中からですがこちらで聴けます。トルコ風は冒頭部分から、お化けは42秒からの半音階で行ったり来たりするところです。
また演奏者が違いますが、K.216、3楽章はこちらから。上記の好きなところは3分16秒からです。
それから、もう一つ。K.216のカデンツァが大変なことになっています!
お時間のある方は、ぜひこちらを聴いてみてください。

秋を感じる

今年の夏はあまり暑くなかったから、
ずっと珈琲がおいしかったとも言えるけれど、
昨日はしっかり秋を感じて、
珈琲がもっとおいしい季節の到来を喜んだ。

自転車で住宅街を通り抜けると、風が気持ちよく頬にあたる。
あちこちから、キンモクセイの香りも流れてくる。
やっぱり、秋になっている。大好きな季節。

今日の午後には友人家族が来ることになっていたので、
昨日のうちに、おからのバナナケーキを焼いておいた。
中途半端に余っていたシリアルも適当に混ぜて焼いたのだが、
しっとりとおいしくて好評だった。
友人と甘いものを食べながらの珈琲は、格別においしい。

モーツァルトの歌曲

「ラウラに寄せる夕べの想い」がものすごく好き。「クローエに」も好き。
「寂しい森で」はアンネ・ソフィー・フォン・オッターの歌で聴いてから、大好きになった。
でも自分で歌ってみると全然違う曲に聞こえる ...
この3曲、いつかきちんと歌えるようになりたい。

「別れの歌」が入っていないのが残念だけど、お気に入りのCD。
オッターの声、歌い方は気品があって、きちんとしているけれど堅苦しくなくて好き。

モーツァルト&ハイドン:歌曲集モーツァルト&ハイドン:歌曲集
(1995/12/21)
オッター(アンネ=ゾフィー・フォン)

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メゾ・ソプラノ:アンネ・ソフィー・フォン・オッター
フォルテピアノ:メルヴィン・タン

●モーツァルト:
1. 愛するツィターよK.351
2. 魔法使いK.472
3. ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いた時K.520
4. 年ごとに,小鳥たちK.307
5. 寂しい森でK.308
6. だまされる世の中K.474
7. ラウラに寄せる夕べの想いK.523
8. クローエにK.524
9. 春への憧れK.596

●ハイドン:
10. ナクソスのアリアンナ
11. 人魚の歌
12. 田園歌
13. 誠実
14. 彼女は決して愛を打ち明けませんでした
15. 水夫の歌
16. 功労者シルヴィウス
17. 霊の歌



ほっと一息

本番続きの1週間が終わりました。
声楽アンサンブルのメンバーとしての本番3つと、その合間にオケ付属合唱団(以前、本家合唱団と書いていた団)の、指導の先生をお迎えしての練習もあってかなりたいへんな1週間でした。

まず、パイプオルガンリサイタルで賛助出演したのですが、それが声楽アンサンブルの一員としての初舞台となりました!その中の1曲がこちら。

素敵な曲ですよねぇ。 フォーレはやっぱりいいなあ。
フランス語の曲を舞台で歌うのはひさしぶりだったので、準備段階は不安でしたが、
楽屋は楽しかったです~。

それから音楽祭参加が2つ。
どちらもドイツの合唱団の演奏会の中で、合同演奏という形で歌わせていただきました。
一日目は3曲共演したのですが、二日目は別の都市で、共演の他に私たちを含む地元合唱団単独のステージもありました。両日ともドイツの合唱団だけの演奏やソロも聴くことができて、聴衆としても豊かな時間を過ごすことができました。

新米ながら、どうにか無事演奏を終えることができてホッとしています。
いっしょに歌ってくださったみなさん、ありがとうございました!