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Was mir die Engel erzählen*

9月、10月と声楽アンサンブルのメンバーとしての演奏会に出演させていただきましたが、今回はオケ付き合唱団の関係での演奏会。特別合唱団として、オーケストラの定期演奏会に出演させていただきました。
そういえば、オケとの演奏会はひさしぶり。リハーサルのときにオーケストラとの演奏ならではの独特の緊張感がよみがえり、ワクワクしてきました。しかも今回は曲の規模の関係で、いつものオーケストラと東京のオーケストラとの合同演奏という大規模なもので、とても迫力がありました! マーラーはやっぱり、生演奏がいいなあとあらためて思った次第。リハーサルのときから、いい意味で心をかき乱されるような音楽を体験できました。

合唱が出てくるのは5楽章のみ。違う演奏家ですが、よろしかったらこちらでどうぞ。

私たちは楽譜を持たず、完全暗譜でした。「ビンバン」と歌うところ、そんなに難しく聞こえないのですが、歌う箇所によって、児童合唱とずれたリ、いっしょだったり、ビンだったり、バンだったりと微妙に違うので暗譜に手こずりました。

今回は二日間、2都市で演奏しました。一日目、合唱団とソリストは3楽章の演奏中に ささっと急ぎ足で静かに舞台に入場。舞台上で最後まで演奏を聴けました。

二日目、合唱団は客席からの演奏で、曲の始まる前からスタンバっていましたので、全曲特等席!で聴くことができました。合唱の出番はほんのちょっとなので、ほとんどお客様状態。(でもちゃんと歌いましたよ~)たっぷりとオーケストラを堪能できて、大満足でした。

とても長い曲(演奏時間約100分)ですが、心動かされる、豊な時間を過ごせました。
合唱は客観的に聴けませんが、オーケストラ、名演でした!

*この曲の各章にはもともと副題がつけられていたそうですが、出版時に削除されたそうです。
 Was mir die Engel erzählen(天使たちがわたしに語ること)は五楽章の副題です。