FC2ブログ

モーツァルトのヴァイオリン協奏曲

珈琲を飲みながら、このCD を聴いています。

5 Violin Concertos / Sinfonia Concertante (Bril)5 Violin Concertos / Sinfonia Concertante (Bril)
(2008/07/08)
Wolfgang Amadeus Mozart

商品詳細を見る


CD1
ヴァイリン協奏曲第1番 K.207
ヴァイリン協奏曲第2番 K.211
ヴァイリン協奏曲第3番 K.216

CD2
ヴァイリン協奏曲第4番 K.218
ヴァイリン協奏曲第5番 K.219
協奏交響曲K.364*

ヴァイオリンソロの Giuliano Carmignola(ジュリアーノ・カルミニョーラ) 素敵です。
若手の演奏家集団というと、ギドン・クレーメル率いるクレメラータ・バルティカを思い出しますが、こちらはアバドが音楽監督をつとめる若手演奏家集団(オーケストラ モーツァルト)だそうです。知らなかったなぁ。
曲のせいか、演奏のせいかわからなけれど、とにかく、今、演奏を聴きながら、澄み切った気分を味わっています。
朝にも、夜にも合う感じ。気持ちがいい。

CD ケースに貼ってあったスティッカーに'Abbado and his new orchestra's first period-instrument recording' と書いてありました。

ピリオド奏法で、ヴィブラートを効かせてないからなのか、シャープな印象です。
それでも、CD に入っている解説を読みながら、くつろいで聴けたのだから、シャープといっても、とげとげしくない。
ピリオド奏法で、音が低いから、柔らかい印象とも言える。
知的な演奏なのに、穏やかって感じかなあ。

私が聞き慣れているピリオド奏法はモダン奏法(っていう?)と較べてほぼ半音低く感じるけれど、このCD はそれより少し高めです。

K.219 の3楽章のいわゆる、トルコ風と言われるところ、弦がきゅきゅきゅきゅっと鳴ってカッコイイ。お化けだぞ~って言ってるみたいに聞こえる、半音階のところもきれいに響いている。
K.219とK.364の協奏交響曲がお目当てで買ったCD で、他の協奏曲はほとんど知らなかったのですが、今聴いているk.216 の3楽章の途中で、ちょっと終わった感じがして、少しテンポがゆったりして雰囲気が変わるところ、好きだなあ。

1枚目のCDは、優しい気分で聴けます。
2枚目は元気になる感じです。

聴けば聴くほど魅力的な曲たちと演奏。

演奏者は違いますが、K.219、3楽章は途中からですがこちらで聴けます。トルコ風は冒頭部分から、お化けは42秒からの半音階で行ったり来たりするところです。
また演奏者が違いますが、K.216、3楽章はこちらから。上記の好きなところは3分16秒からです。
それから、もう一つ。K.216のカデンツァが大変なことになっています!
お時間のある方は、ぜひこちらを聴いてみてください。

Comment

このCD

持ってます!!久しぶりに聴いてみようかしら?
アバド・・最近カルミニョーラと一緒に演奏をしているようですね!
オケが一緒だったか忘れましたがブランデンブルグ協奏曲をNHKで
放送していてこちらも良かったです!
アパップ?のカデンツァ・・・・口笛って・・・・ありえない・・・・

そういえば先日、ぴあクラシックを貰ってきたのですが、
この秋、お奨めコンサートで「ビーイング・ギドン・クレーメル」入ってましたよ!

Re: このCD

アルチーナさん、
このCD を買ったときは、アルチーナさんが前に記事にされていた演奏家だって気づいてなかったのですが、中にある別のCD の写真を見て、「あ、アルチーナさんのブログに行くと、上に出ている人だ」ってわかったんですよ~。
このモーツァルトのCD の写真は、ちょっと普通のおじさんぽくて、全然違う人に見えませんか?
ブランデンブルグ協奏曲のこと、知らなかったのですが、youtube でちょと観ました。
いい感じですね。

Apap(なんて発音するんでしょうね?)って知らなかったのですが、 Igudesman & Jooと違ってジョークがメインではなくて、普通の演奏会のようなのでびっくり仰天ですよね~。ただ、いろいろ検索してみると、普通とはちょっと違った味が添えてある演奏会が多いようではありました。

> この秋、お奨めコンサートで「ビーイング・ギドン・クレーメル」入ってましたよ!
楽しみ~にしています。体調整えておかなくっちゃです。

No title

カルミニューラは、ちょい悪オヤジ、もといダンディーなヴァイオリン奏者です。
私はヴィヴァルディのコンチェルトを古楽オーケストラとやっている演奏しか聴いたことがないのですが、演奏も素敵です。2度(3度?)録音している「四季」もよかったですが、ムローヴァと共演したダブル・コンチェルトも面白かったです。
ピリオド楽器を使ったオケなんですね。よく使われるのがA=415Hz(半音低い)のバロック・ピッチですが、いろいろあるようです。

Re: No title

nyankome さん、
やっぱり、たくさん聴いていますね~。
バロックピッチもいろいろなんですねぇ。
私は古楽の人たちと歌っていたときは半音低いピッチでした。
見てる楽譜と音が違うので、絶対音感のない私でさえ、慣れるまでちょっと変な感じでした。
ちょっと前、合唱でバッハのカンタータをそのピッチで歌ったことがあったのですが、半音移調して歌っているのだと自分に言い聞かせても音取りしにくかったし、覚えるくらい歌い込まないと、変な感じがしました。
それで思うのですが、絶対音感を持っているプロの人たちって、こういう問題をどう処理しているんでしょうねぇ?

カルミニョーラ、このCD の解説についている写真では、他のCD のと印象が違っていました。実直な人って感じでした。

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する