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伊丹十三

最初に伊丹十三さんに興味を持ったのは、俳優としてでも、映画監督としてでもなく、
エッセイストとしてでした。

そのむかし、地元の普通の公立高校に通っていたので、
大学入試の一次試験が終わってから二次試験を受けるまでの数ヶ月間、
音楽専攻で受験する少数派の私には、受けなくてはいけない授業がありませんでした。
それでも学校には行かなくてはいけないので、音楽室にも顔を出していたのですが、
何かと言い訳を見つけて学校の図書館でひたすら本を読んでいました。
そのときに出会ったのが、伊丹十三さんのエッセイでした。

最初に読んだのがこれ。

女たちよ! (新潮文庫)女たちよ! (新潮文庫)
(2005/03)
伊丹 十三

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ちょっと女性を小馬鹿にしているところもあるのに、ヨーロッパやそれにつながる知的な世界にあこがれていた私は、インテリジェンスあふれる内容にとてもひきつけられました。


伊丹十三記念館にはぜひ一度訪れてみたいと思っています。
以前つのだたかしさんの記事でご紹介した中村好文さんが設計されているのも魅力の一つ。
今、ほぼ日刊イトイ新聞で特集をしています。




Comment

No title

伊丹さんには長生きしてほしかったですね。いつもユニークな視点で物事を捉えて。。。
私もこの本読んでみたくなりました。
mitkaffeeさんもほぼ日ファンなのですね。何だか嬉しいです^^

Re: No title

sachiさん、
伊丹さんが亡くなったとき、訳がわかりませんでした。
でもしばらくして、この本の目次の前の部分に書かれていることを思い出しいました。
「...私は役に立つことをいろいろと知っている。...人から教わったことばかりだ。
私自身はーーーほとんどまったく無内容な、空っぽの容れ物にすぎない。」

「ほぼ日」はそんなには読んでいないのですよ~。
今回のは「伊丹十三記念館」の H P で見つけました。

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