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ラ・ボエーム

テレビをつけると『ラ・ボエーム』をやっていた。
ムゼッタのアリアがはじまる少し前のカフェのシーン。
知らない歌手ばかりだったが、聞きやすい声ばかりだった。
ミミ役のノルマ・ファンティーニの声は、ポ~ンとぬける良い声だったが、私のイメージのミミより大人っぽい。見た目も堂々とし過ぎる感はいなめない。
そのせいか、それとも途中から観たせいか、あるいはもともと観る予定がなかったせいか、用事をしながらチラチラっと観て、聞き流してという鑑賞になった。

オリジナルの雰囲気を生かしながら、ちょっとだけ現代的にアレンジしたシンプルな演出で、ビックリするような超モダンな演出ではなかったので、映像として異論はない。でも画質が標準モード録画を長時間録画にしたような感じで違和感があった。ある意味、画像が悪いわけではないが、息を深く吸えないような気にさせる。それでも、最初のミミ登場あたりのシーンを観れなくて残念に思った。
音質は問題なかったと思う。ミミの別れのアリアは、思わず一緒に歌った。ノルマ・ファンティーニの力みのない声のおかげで、途中までだが、いっしょに気持ちよく歌えた。

プッチーニ作曲『ラ・ボエーム』

指揮:スチュワート・ロバートソン
合唱指揮:フランチェスカ・トージ、少年合唱団指揮:スザンナ・アルテムーラ
演出:マウリツィオ・スカパッロ、装置・衣裳:ジャン・ミシェル・フォロン

ミミ(ノルマ・ファンティーニ)
ロドルフォ(マッシミリアーノ・ピザピーア)
ムゼッタ(ドナータ・ダヌンツィオ・ロンバルディ)
マルチェッロ(ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ)
ショナール(マッシミリアーノ・ヴァッレッジ)
コッリーネ(アンドレア・パトゥチェッリ)
ベノワ/アルチンドーロ(フランコ・ボスコロ)
パルピニョール(リッカルド・デル・ピッキア)
プッチーニ・フェスティバル管弦楽団及び合唱団、プッチーニ・フェスティバル少年合唱団

トッレ・デル・ラーゴ野外劇場(2007年7月25日収録)

(データは「スカイ・A sports+」のHP を参考にしました)



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